中井 亮一
Ryoichi NAKAI
テノール/Tenor
イベント参加前に動画を見ることでより一層
「オペラdeイオンモール」を楽しむことができます。
オペラ歌手の解説とともに、様々な歌曲を
お楽しみください。
オペラの中で一人で歌唱する曲のことをいいます。
喜び、怒り、悲しみ、楽しさを、1曲の歌にのせて
表現する部分です。
女性というのは気まぐれなもの。だが「この百戦錬磨のわしにはそんなことは通用しない!意中の女性を必ずいとめてやる!」とマントヴァ公爵が自信たっぷりに歌う。
オペラの起源や声の種類、オペラにおける「言葉」についてなど、詳しく解説します。
若い娘アディーナは一人離れて静かに読書をしている。
農夫ネモリーノはそんなアディーナをしばらく眺めていたがやがて「なんてかわいい、なんてきれいだ!」と高まる恋心を歌う。
「音楽」が歌詞に付随することで表現はより豊かになります。
オペラならではの魅力でもある「音楽の表現方法」について解説します。
伯爵が意中の女性と結婚できる喜びとどうかこの時間がいつまでも続きますように、と高らかに歌い上げる超絶技巧の一曲。
オペラ歌手の呼吸法について解説します。
長生きの秘訣ともいわれている呼吸法(腹式呼吸)を一緒に体験してみましょう♪
1880年にルイージ・デンツァが作曲したイタリア大衆歌曲。日本でも大変有名なこの曲、実は登山電車のコマーシャルソングとして誕生しました。
1番は日本語、2番はナポリ語で歌います。
中井亮一の故郷を代表するご当地ソング。瀬戸内海の小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。
登場人物の思いや感情が表現されオペラを堪能できるイタリアの曲や聞きなじみのある歌曲を披露します。
プッチーニ作曲オペラ「ジャンニ・スキッキ」は、主人公のジャンニ・スキッキが大富豪の遺産を巡る親戚間の騒動と、若い男女の恋を描いた喜劇。ヒロイン・ラウレッタが、頑固な父ジャンニ・スキッキに、恋人との結婚を許してほしいと愛らしく訴えます。
マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の有名な間奏曲のメロディーに、マッツォーニが歌詞を付けた曲。苦しみの中で聖母マリアに慈悲を求める信者の悲痛な叫びが描かれている。
ビゼー作曲オペラ「カルメン」の第二幕で歌われるこの「花の歌」は自由奔放なカルメンに心を奪われたドン・ホセがカルメンに冷たくされ葛藤を抱えながらもやはり自分はカルメンのことが好きだと切々と歌い上げる名曲。
オペラ「フィガロの結婚」は世界中で最も親しまれている作品。この曲は第1幕にフィガロによって歌われます。伯爵の小姓ケルビーノはどんな女の人にでも恋をしてしまう思春期の少年。伯爵に軍隊行きを命じられたケルビーノをからかい、励ます陽気な曲。
オペラと言えば外国の曲のイメージが強いかと思いますが、今回は、たくさんの人たちに楽しんでいただけるように分かりやすく・美しく・そして感動的な日本の歌をオペラ歌手が披露します。
コンクールの入賞連絡を巡るユーモラスな歌曲です。
美しいメロディーをピアノの多彩なハーモニーとリズムで支える湯山昭ならではの魅力が随所にちりばめられています。
テレビドラマの劇中歌にもなった曲です。
「人と人との出会い、縁、そして共に生きていくことの尊さ」をテーマに数多くの人に愛されています。
結婚式、卒業式などで歌われています。
日本を代表する作曲家の一人、中田喜直氏の晩年の作品です。中田氏は「日本語が美しく聞こえる旋律の追及」を信念とし、晩年まで活動をつづけました。心にしみる歌詞と中田氏の思いがつまった美しいメロディーの一曲です。
老若男女を問わず、一度は耳にしたことがあるこの「ふるさと」は誕生より100年以上も歌い継がれています。
時代が移り変わっても景観が変わってもこの「ふるさと」を聞くとそれぞれのふるさとの風景が蘇ってくる、日本唱歌の代表作です。
イタリアのカンツオーネ(ナポリ民謡)。
イタリアナポリの輝く太陽と愛する人を重ね合わせた情熱あふれる曲。原曲のナポリ語をはじめ、イタリア語、英語、日本語等に訳され、世界中で最も愛されています。
「氷のような姫君の心もやがて王子カラフを愛するようになるでしょう。その姿をみたくありません」と奴隷リューは自らの命を賭けてカラフへの愛を歌うアリア。
その痛切な思いは美しいメロディーにのせて見るものに強い印象を残します。
古代中国の北京を舞台とする3幕からなるプッチ―ニのオペラ。第三幕で歌われるカラフ王子のこのアリアは勝利への思いとトゥーラドット姫への愛を熱烈に歌い上げるテノールのアリアでもっとも人気のある曲です。